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プレスリリース

2005年9月24日

Beckman Coulter, Inc.、前立腺がん認識推進協議会(PCEC)に協力
前立腺がん認識週間キャンペーンを支援
前立腺がんに対する認識を高めるため、
スクリーニング検査のためのPSA検査キットを無償提供

(本社サイト プレスリリース抄訳)

Beckman Coulter, Inc.(以下、米ベックマン・コールター)は、前立腺がん認識週間(2005年9月19日 〜 9月24日)のキャンペーンの一環として全米各地で行われる前立腺がんスクリーニング検査を支援した。これは前立腺がん認識推進協議会(PCEC)の活動を後援したもので、米ベックマン・コールターでは前立腺がん早期発見のためにハイブリテックPSAおよびハイブリテックfree PSAの血液検査キットを大量に無償提供し、またテストステロンおよび総コレステロール値の測定も実施した。

米ベックマン・コールターのメディカルディレクタである Peter Heseltine, M.D. FACP(米国内科学会上級会員)は、「この重要な活動への支援は、前立腺がん検診および男性の健康向上のための研究に対するベックマン・コールターの変わらぬコミットメントを象徴するものだ。前立腺がん認識週間にあたりわが社のハイブリテックPSA血液検査キットを寄付することにより、多くの人々の生命を救い、この病気に対する認識を高めたいと思っている。前立腺がんは、早期に発見されればほぼ100%治癒できる病気なのだから。」と語る。

米国がん協会によると、前立腺がんは米国での男性のがん関連死因で肺がんに続き第2位にあげられており、2005年には米国で23万人を超える患者が新たに前立腺がんであると診断され、2005年だけを見てもおよそ3万人が死亡すると見られている。

進行の遅い前立腺がんの早期発見の重要性を説き、各治療法の選択や他の男性特有の健康問題に対する認識を高めるため、PCECでは”PACE Race 5K Run/Walk” と名づけた5キロマラソン・ウォークを全米各地で展開しているが、本年米ベックマン・コールターはミネソタ州ミネアポリスおよびカリフォルニア州サクラメントで開かれたこの活動を支援した。PCECは内科医、医療関連教育者、科学者および前立腺がん対策擁護者で結成されたコンソーシアムであり、前立腺がん認識週間活動を全米レベルで推進するほか、前立腺がんの発見および治療のための研究・技術開発に尽力している。

PCECの会長であり泌尿器科専門医であるE. David Crawford氏は、「前立腺がん検査業界のリーダーであるベックマン・コールターからの支援に感謝している。同社からのサポートは、前立腺がんに関する問題について正しい知識を人々に伝えるという我々の啓蒙活動を支えてくれている。さらに、大量のPSA検査キットを無償提供してもらったおかげで、全米各地でPSA検診を行い、男性の健康問題に関する研究をさらに進めることも可能となった。」と語る。

前立腺がん認識週間の活動により、過去15年間にわたりこれまで300万人を超える人々がPSA検診を受けた。その受診者数は検査プロジェクトとして世界的にも最大級のレベルに達し、大きな成功をおさめてきた。本年度のキャンペーンでは、12万5千人を超える人々に無料でPSA検査を行うとともに、何百万人という人々に啓蒙のためのメッセージを届けることができるとPCECは見ている。

米ベックマン・コールターのハイブリテックPSA検査キットおよびハイブリテックfree PSA検査キットは、前立腺がん発見のためのPS検査試薬として、FDA(米国連邦食品医薬品局)から1986年に最初に承認された製品である。血液中の前立腺特異抗原(PSA)の値が上がると前立腺がんの可能性があるといわれているが、ハイブリテックPSAはそのPSA値を測定する検査試薬。またハイブリテックfree PSA検査キットは、PSA検査の正確性をフォローアップするためのものとして使用される。PSAは様々な形で存在し、たんぱく質に結合したものもあれば、結合していない(freeである)ものもあるので、ハイブリテックfree PSA検査キットを使用して総PSA値に対するfree PSAの比率を計算することにより、前立腺がんと良性の前立腺疾病を識別した検査が可能となる。前立腺がん認識週間の活動としては本年度初めて、ハイブリテックfree PSAがスクリーニング検査(検診)に取り入れられた。

前立腺がん認識推進協議会(PCEC)は1989年に結成された組織で、前立腺がんの罹患率の高まりについて社会一般や医療界に警鐘を鳴らすとともに、早期発見の重要性、治療法の選択範囲、その他男性特有の健康問題に対する認識を高めるための活動を続けている。前立腺がん認識週間中の検診(スクリーニング検査)キャンペーンは、早期発見の推進だけでなく、貴重な研究データ収集にも貢献している。


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