2009年8月25日
ベックマン・コールター
新世代のゼータ電位 粒度分布測定装置 『Delsa™Nano HC』 を発売

〜低濃度のタンパク質、金属コロイドに高精度で対応〜
ベックマン・コールター株式会社(本社:東京都江東区 代表取締役社長:久野正人)は、ゼータ電位・粒度分布測定装置 『Delsa™Nano HC』(デルサナノ エイチシー)を2009年9月1日に発売いたします。
DelsaNano HCは、光子相関法(PCS)およびレーザドップラー検出式電気泳動法(ELS)に基づいて、ナノ粒子の粒子径分布とゼータ電位を簡単に測定できる新世代の分析装置です。
DelsaNano HCは、新開発の高感度検出系を搭載して、従来製品の10倍以上の測定感度を実現しました。これにより、タンパク質、金属ナノ粒子等の低濃度サンプルでも、高い精度で粒子径分布とゼータ電位を測定することができるようになります。
また、濃厚系サンプルのゼータ電位測定機能および、フィルム/板状サンプル表面のゼータ電位測定機能も搭載し、固体表面の研究に役に立ちます。さらに、分散液のpHを自動で制御し、サンプルの等電点が測定できるDelsa™NanoAT(オプション)もご用意しています。
ベックマン・コールターは、この新しいDelsaNano HCの特長を活かし、当社が強みを持つライフサイエンス分野におけるタンパク製剤市場でのシェア獲得を目指します。
また、ベックマン・コールターは、2009分析展(9月2〜4日幕張にて開催)で、DelsaNano HCを出展いたします。ぜひその機能をご確認ください。
ベックマン・コールターは、これからも、みなさまの健康と安心をサポートするソリューションを提供し続けてまいります。
製品の主な特長
- 新開発の高感度検出系で低濃度の0.06mg/mLシングルナノ粒子を測定可能
- 広い測定範囲(0.6nm〜7μm)で、サブミクロンのみならずサブナノメータにも対応
- サンプル濃度範囲 : 0.001〜40%(粒子径による)
- 業界初 : 独自光学系を用いた電気泳動法により、高濃度試料のゼータ電位を測定
- 業界初 : 固体(板状)およびフィルム表面のゼータ電位を電気泳動法により測定
- 全自動pHタイトレーションシステムで、粒子径とゼータ電位の両方を測定
- 簡単に利用できる標準操作方法を搭載(SOM : standard operation methods)
- 多目的な標準操作手順を搭載(SOP : standard operation procedures)
製品の正式名称
日本語:ゼータ電位 粒度分布測定装置 Delsa™Nano HC
英 語:Delsa™Nano HC Zeta Potential and Submicron Particle Size Analyzer
DelsaNanoシリーズ製品名および価格
| 製品名 |
価格 |
| DelsaNano HC (ゼータ電位 粒度分布測定装置) |
¥13,500,000 |
発売開始日時
2009年9月1日
製品写真

Delsa™Nano HCとAT
ベックマン・コールター社について
ベックマン・コールター社は、カリフォルニアのオレンジカウンティーを拠点とし、複雑なバイオメディカルテストの分野において、シンプルで自動化された、革新的な製品を開発・製造・販売しています。世界中の研究所で20万台以上のベックマン・コールター製品が採用されており、患者の健康と治療費の削減に貢献しています。試薬、消耗品、サービスおよびオペレーティングリースによる売上は、同社の2008年の年間総売上31億ドルの78%以上を占めています。
詳しい情報については、www.beckmancoulter.comをご覧ください。