オートメート800(AutoMate™800)は、生化学、免疫、凝固、尿等の検体検査業務の中の検体前処理作業(仕分け、遠心、開栓、分注などすべて)と後処理作業を標準化・自動化した次世代の自動検体処理システムです。検査業務の中の3割以上を占めると言われる工程の作業効率と安全性を最大化するに必要な全ての機能を備えています。オートメート800の導入により、検体検査の作業フローの絶大な効率化が図れ、迅速かつ飛躍的に質を向上させた検査結果を提供いたします。
主な利点
- 迅速な結果報告
工程間の人為的な作業時間の遅れによる結果報告の遅延を防止 - コスト削減と効率化
検体検査工程の理想的なシンプル運用を実現 - エラー防止とバイオハザード対策
検体照合や分注時等の人為的ミス発生を取り除く - 自動検体前処理によるマニュアル前処理フローの削減、省力化を実現
- 人材の適正配置


主な特徴
- 迅速な検体前処理で報告時間とその変動幅を縮小する完全統合化検体前処理装置
- 検体の受付から廃棄まで、全ての検体を1箇所の搬入口から処理
- マニュアル作業のいらない知的仕分け機能
- 検体の再搬入を可能にし、後処理機能も搭載
- 緊急検体は優先トレーから搬入し、遠心処理後優先的に搬出
- 統合された遠心処理は、300検体/時以上の処理速度
- 遠心処理済み検体は遠心処理をバイパスする専用トレーから搬入可能
- 検体ラベル上から検体量を計測し、再検査時等の残量を管理
- 選択開栓と安全性の両面を図った開栓機能
- 子検体チューブ準備と子検体ラベル発行、及び8分注までの高度な分注処理
- キャリーオーバーのないディスポーサブル分注チップを使用
- マニュアル処理に伴うエラーとバイオハザードの排除
- 簡単操作をサポートするユーザフレンドリーなソフトウエア




主な機能
- 4種類の採血管の混在に対応(3x75, 13x100, 16x75, 16x100 mm)
- ゴム、ネジ込み、Hemogard混在キャップに対応した自動開栓機能
- 4種類の異なるバーコード・シンボルと任意桁数ラベルを混在読み取り
- 任意の検体トレーを任意位置に搭載可能(搬入300本、搬出500本)
- 3000gで最大56本同時処理の高速冷却遠心分離
- 自動バランスをサポートした完全自動遠心分離処理
- 凝固検体のみを2回遠心分離する機能
- 分注時フィブリン詰まりを検出し、吸引したサンプルを親検体に吐き戻す機能
- 分注チップと子検体チューブ消耗品のバラ投入
参考処理速度 *
- 搬入→遠心→血清検知→開栓→2分注→搬出:450検体/時(親:150/子:300検体)
- 搬入→遠心→血清検知→開栓→搬出 :300検体/時(親検体)
- 搬入→搬出 :485検体/時(血清検知バイパス)
- TAT(所要時間)
50本バッチの1検体目 :15分(遠心含む)
50本バッチの50検体目 :23分(遠心含む)
1検体のみ :13分(遠心含む)
搬入→搬入側仕分け :1分未満
搬入→搬出側仕分け :2分未満
* 表記処理速度は、標準設定に於ける一般ルーチン処理時の参考値です。
遠心機への検体待ちや回転時間の設定、検体条件、及び運用方法等により変動します。
導入事例
参考資料
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