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自動核酸抽出装置 SPRI-TE全自動核酸抽出装置自動核酸抽出装置 SPRI-TE全自動核酸抽出装置

SPRI-TE全自動核酸抽出装置

SPRI-TE™全自動核酸抽出装置は遺伝子検査のための全自動検体前処理機です。独自の核酸抽出技術に基づく専用プレパック試薬の使用により、検体検査に必要な再現性と高純度を追及しました。核酸精製の自動化に定評のあるSPRI磁性ビーズの使用により、ヒト遺伝子検査の普及にともなって検体が増加する一方で、依然として核酸抽出が困難で自動化も難しかったFFPE(ホルマリン固定パラフィン包埋)組織検体の処理も可能です。


  • パラフィン切片に対応
  • 高純度の核酸を高い再現性で抽出
  • 自動化に最適なSPRI磁性ビーズを使用
  • 専用のプレパック試薬を使用
  • 1ランあたり1〜10検体を同時処理
  • 初心者にも使いやすい簡便な操作
  • 付属メソッドカードの挿入によるプロトコル管理
  • UVランプによる汚染除去


対応アプリケーション

1. FFPE(ホルマリン固定パラフィン包埋)組織からの全核酸(DNAおよびRNA)の抽出
2. 全血からのゲノムDNA抽出
3. 全血、血しょう、血清、ウイルス輸送培地からのウイルス核酸の抽出


特許 抽出試薬テクノロジー

抽出試薬テクノロジー

SPRI-TEには弊社独自のSPRI テクノロジー(Solid Phase Reversible Immobilization:可逆的固定法)に基づくSPRI磁性ビーズを導入しています。シリカをベースとした抽出方法に比べ、自動化により適した技術として知られるSPRI磁性ビーズは品質が高度に管理されており、粒子の大きさが均一になるよう製造されています。このため、再現性の高い抽出を生み出します。また、直径約1.0μmと微小で、粒子集団として表面積が大きいため、高い核酸結合キャパシティーと洗浄効果を有します。さらに、共重合ではなくコーティングによって化学合成するため、SPRI磁性ビーズは3層が均一に保持されたコアシェル構造が保たれます。こうした専用試薬の性能により、自動抽出による核酸抽出が難しいと言われるFFPE(ホルマリン固定パラフィン包埋)組織検体の処理も可能です。SPRI磁性ビーズを使用したSPRI-TE全自動核酸抽出装置には次の特徴があります。

  • 均一な形状・サイズのビーズ使用による再現性の高い抽出。
  • 微小粒子は単位体積辺りの表面積が大きいため、洗浄効果が大きく、高い精製度の核酸を抽出可能。
  • 微小粒子は単位体積辺りの表面積が大きいため、核酸結合能が高い。
  • コアシェル構造の保持によりスチレンポリマーがビーズ表面に露出していないため、非特異的吸着が少ない。
  • カオトロピック塩を使用しないため、PCR反応などの酵素反応を阻害しない。
  • 遠心ステップが無いため、特に微量な核酸が対象となるウイルス核酸の抽出の際、遠心によるサンプルコンタミネーションの心配が無い。

抽出プロセスのアニメーション
抽出プロセスのアニメーション


シンプルな操作

操作はシンプルな4ステップ。しかも各アプリケーションに対応した抽出・精製のプログラムはメソッドカードにすべて記録されているので、毎回手入力する必要はなく、メソッドカードをSPRI-TEに挿入するだけで使用可能です。

1. 抽出目的に合ったメソッドカードを挿入
抽出目的に合ったメソッドカードを挿入

2. プレパック試薬を装填
プレパック試薬を装填


3. チップ、チューブを装填
チップ、チューブを装填

4. 検体を分注し、スタート
検体を分注し、スタート

仕様
装置形状 ベンチトップ型
分注ユニット 10連ノズル
検体架設数 最大10検体
処理能力 1〜10検体/ラン 同時並列処理
アプリケーション 1. 全血、血しょう、血清、ウイルス輸送培地からのウイルス核酸の抽出
2. ホルマリン固定パラフィン包埋組織検体からの全核酸の抽出
3. 全血からのゲノムDNAの抽出
処理速度 ウイルス核酸:45分間
FFPE:35分間(パラフィン溶解およびタンパク質分解処理の約2時間がSPRI-TEへの架設前に必要です)
全血からのゲノムDNA:30分間
ソフトウェア プログラム内蔵メソッドカードで管理
試薬 SPRI-TE専用プレパック試薬 3種類
推奨設置環境 室温15〜30 ℃ 湿度80%以下
寸法 500 mm (W) X 612 mm (D) X 645 mm (H) (本体)
重量 56 kg (本体)
定格電源 100V〜240V, 50/60Hz, 336VA

皆様からの、課題解決のためのご相談をお待ちしております。

 




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