現在、リチウムイオン2次電池の開発・製造が活発化しています。エネルギーを石油などの化石燃料に依存することが難しく、CO2などによる地球温暖化も 非常に深刻に問題になっている昨今、その原因のひとつといわれる自動車のCO2排出を抑制すべく、自動車のエコロジー化が加速度的に進んでいます。現在主流のハイブリッドカーを含め、電気自動車用蓄電池の開発に、自動車会社を含めた様々な企業が、開発生産に乗り出しています。
また、スマートホームにおける電気エネルギーの2次電池能力の向上なども開発のターゲットとなっております。リチウムイオン2次電池の開発、生産には、正極材や負極材、セパレーターなどいくつかの課題があると思います。
ベックマン・コールターは、独自のソリューションで、リチウムイオン電池の開発の加速と、品質の向上をサポートします。
リチウムイオン2次電池の構造例
負極から正極へリチウムイオンが移動することで、電気エネルギーが発生する。
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乾式レーザ回折散乱法粒度分布測定装置
LS13 320+DRYモジュール
- 測定範囲0.4〜2000μm (湿式モジュールの場合は0.017〜2000μm)
- 負極に用いるグラファイトの粉末粒子をそのまま、乾式法で、ボタン一つで簡単に、かつ高い再現性で測定できる。
- 数十秒で測定が終了するので、工程管理も簡単です。
- 独自のCモードを用いれば、粗大異物粒子の高感度検出も可能になります。
(負極グラファイトの粒度分布測定データ例)

(Cモードによる粗大粒子検出データ例)

精密粒度分布測定装置
Multisizer 4
- 測定範囲0.4〜1600μm(湿式)
- 粒子を一粒ずつ測定する独自のコールター原理で、超高分解能測定が可能です。
- 数十万個という大量の粒子を瞬時に測定するため、誤差が最少で、混合時の品質のムラを、高い精度で管理できます。
- 粗大粒子数も超高感度で測定可能。(例:負極材の増粘剤CMC中の不溶性粗大粒子数)
(分散状態の測定データ例)

(異物&凝集粒子数の測定データ例)

ゼータ電位 粒度分布測定装置
Delsa Nano HC
- 粒子径測定範囲 0.6nm〜7μm
- ゼータ電位測定範囲 ±200mv
- セパレーター表面が電解液中でどのようなゼータ電位を示すかを測定できます。
- 今までのゼータ電位計では不可能な、フィルム膜やシート表面のゼータ電位を測定可能です。
(シート表面のゼータ電位)






