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第11回 日本検査血液学会学術集会ランチョンセミナー 報告第11回 日本検査血液学会学術集会ランチョンセミナー 報告

“形態のベテランに聞く”シリーズ 第6弾 !
「見逃してはいけない反応性変化と腫瘍性変化所見」
と題して、参加型のランチョンセミナーを開催いたします。

今回のセミナーでは、“見逃してはいけない所見”として、反応性の変化なのか、腫瘍性の形態変化にもとづくものか、血液細胞形態所見の見方、考え方のノウハウについてご紹介いただきます。
みなさまお誘い合わせのうえ、ふるってご参加ください。

第11回日本検査血液学会学術集会 ランチョンセミナー6 (LS-6) 】
  • 開 催 日
  • 2010年7月25日(日)
    12:00〜13:00
  • 共    催
  • ベックマン・コールター株式会社
  • 会    場
  • 第2会場 ( 東京ビッグサイト会議棟 6階 605+606 )MAP
  • 整理券配布
  • ランチョンセミナーの参加には、整理券が必要です。整理券は、セミナー当日の7月25日(日)8:30より、会議棟7階国際会議場(第1会場)脇にて配布いたします。先着順にお一人様につき1枚お渡しし、整理券がなくなり次第配布を終了させていただきます。
  • お問合せ先
  • TEL : 03-6745-4704 / 0120-566-730
    E-mail : bckk_seminar@beckman.com
【 プログラム 】
  • 講    演
  • 【演題】 『見逃してはいけない反応性変化と腫瘍性変化所見』
    【座長】 土屋 達行 先生 (日本大学医学部臨床検査医学分野)
    【演者】 東 克巳 先生 (杏林大学保健学部臨床血液学)
               近藤 弘 先生 (大東文化大学スポーツ・健康科学部健康科学科)

    先生方からのメッセージ
    血液細胞の観察・同定は、細胞を一つ一つ見てゆくことになる。そのためにどうしても細胞の細部構造などに注意がとられ、血液細胞は分化・成熟をしている過程のほんの一部を見ているに過ぎないことを忘れがちである。過去5回、本ランチョンセミナーで解説してきたように、骨髄標本の観察は弱拡大での観察が重要で、次に骨髄における造血細胞の分化・成熟の過程を把握したうえで細胞の同定、分画を行う必要がある。そののち、細胞個々の形態変化を観察することが再現性を良くする正しい見方である。しかし、一つの細胞を見たときに血液形態検査の経験が深い臨床検査技師や医師は、「おかしい!」と感じるときがある。これは一種のアートとも言えるものである。このような細胞それぞれの形態変化がいわゆる腫瘍性の形態変化にもとづくものか、あるいは反応性の変化なのかの判定は困難で、誤解のないように報告するのは難しい。今回は、血液形態検査の経験が深い臨床検査技師の方にその形態所見の見方、考え方のノウハウを紹介していただき、過去5回と同様に参加型のセミナーとして行う。

"形態のベテランに聞く"シリーズ 第6弾!
恒例となりました参加型のランチョンセミナーを開催しました。

学会期間中は35度の真夏日を記録するなど大変熱い一日でしたが、早朝から整理券を求めて数多くの方が列を作っていらっしゃいました。
セミナーは、先生方から出題される設問に、3色の色紙で回答する参加型の運営で、約340名が参加されました。
オープニングの近藤先生は、リンパ球における多様な反応性の変化や種々のウイルス感染症における異型リンパ球の変動相について、東先生からは、見逃してはいけない腫瘍性リンパ球と反応性リンパ球の捉え方のポイントについて鮮やかな細胞写真をまじえながら、その見方についてご解説いただきました。
総合司会を務められた土屋先生からは、"その細胞の形態変化に至った過程を考えて観察すること"や"一つの細胞、一つの所見のみで腫瘍性、反応性と決めつけずに観察すること"などの重要な細胞判定ポイントをご解説いただきました。
セミナーの冒頭ではマチマチだった色紙の色が、セミナー後半では同じ色の色紙で会場内が染まりました。

"形態のベテランに聞く"シリーズ は今回の6回をもって完結となりました。これまでご参加をいただきました方々にはお礼申し上げます。来年からは新しいシリーズでのセミナーを企画いたしますので、ぜひご期待ください。

  
  

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