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第34回日本分子生物学会年会第34回日本分子生物学会年会

■展示会報告


展示会では、新製品のフロア型超遠心機 Optima XPN-100やコンパクト多機能遠心機Allegra X-30Rなど遠心機ロータも含めたフルラインナップの展示、さらには、フローサイトメーターGallios、次世代シークエンサー前処理システムSPRIworksフラグメントライブラリシステムなど多彩なソリューションをクリスマスムードたっぷりのブースでご紹介しました。
また、4年ぶりに全面改訂した「ポケット版CDチャート2011年版」を配布しました。
多くのお客様にブースにお越しいただき本当にありがとうございました。

■ バイオテクノロジーセミナー報告


バイオテクノロジーセミナーは、席を追加するほど盛況で、鈴木先生から実際の研究室で参考になる研究成果・手法をご紹介いただきました。
講演終了後も会場に残って熱心にご質問をされるお客様も多数いらっしゃいました。改めて次世代シーケンサーのサンプル調製での問題点、効率化への研究者の方々の関心の高さを実感いたしました。
ご参加いただいた皆様本当にありがとうございました。

 

  • 日    時
  • 2011年12月13日(火) - 12月16日(金)
    9:00〜17:00(最終日のみ〜14:00)
  • 会    場
  • パシフィコ横浜  MAP
  • テ ー マ
  • 遠心機から最新テクノロジーまであらゆる研究へのトータルソリューション
  • 内    容
  • 展示製品
    - 次世代シークエンサー自動前処理装置
      SPRIworksフラグメントライブラリシステム
    - ハイエンドフローサイトメーター Gallios
    - 新たな蛍光標識の抗ヒト標識抗体 IOTestRシリーズ new!
    - フロア型超遠心機 Optima XPN-100 new!
    - コンパクト多機能遠心機 AllegraX30R new!
    - 小型微量高速遠心機 Microfuge16

    遠心機をはじめ、最新の細胞解析用抗体のラインナップ、そして煩雑な次世代シークエンサー前処理を自動化するSPRIworksで汎用から最新テクノロジーまでトータルでご提供します。皆様のご来場をお待ちしております。
【 第34 回日本分子生物学会年会 バイオテクノロジーセミナー 】
  • 日    時
  • 2011年12月14日(水) 12:30 〜 13:30
  • 会    場
  • 第8会場(パシフィコ横浜 会議センター 3 階 315)  MAP
  • セ  ミ  ナー
        
  • 『次世代シークエンサーを用いたヒトのトランスクリプトーム解析』

    演 者 鈴木穣 先生
             東京大学新領域創成科学研究科・メディカルゲノム専攻・准教授

    機器性能の向上とコストの低下に加えて鋳型調整の自動化が進んだことで、次世代シークエンサーについても多検体処理を行うことが可能となった。これが全ゲノムあるいはエキソームゲノムリシークエンスに与えたインパクトの大きさもさることながら、一方でChIP Seq/RNA Seq を駆使して、細胞外環境変化に伴うクロマチン状態の変化、刺激依存的転写因子の結合、転写の各ステップにおいて、網羅的にエピゲ、ノム、トランスクリプトーム解析を行う手法も一般化している。本講演では、がん細胞の低酸素刺激において誘導されるエピゲノム、トランスクリプトーム変化、すなわち遺伝子発現制御の各ステップで得られた制御モデルに関する知見について俯瞰する。また、多点計測が可能になったことにより、いくつかの新しい解析手法も開発することが可能となっている。演者らの研究グループが最近、開発したトランスクリプトームワイドなmRNA 半減期の解析手法についても合わせて概説したい。


    『次世代シークエンサー前処理装置 SPRIworks』

    演 者 藤村興輝・中崎智文
             ベックマン・コールター株式会社 ライフサイエンス営業本部

    次世代シークエンサーの登場により、大量の核酸配列情報の取得が容易となりました。しかし、次世代シークエンサーは多くの煩雑な前処理を必要とするため、その性能を十分に発揮することができないでいます。その大きな障壁の1つとして、DNA フラグメントライブラリの構築があげられます。DNA フラグメントライブラリの構築には、複数回の酵素処理、アガロースゲル電気泳動によるDNA フラグメントのサイズセレクション、そして各行程ごとに必要となる精製過程と、多くの操作が必要となります。
    SPRIworks なら、全自動核酸抽出装置SPRI-TE とSPRI 技術を利用したフラグメントライブラリ構築キットを使用することで、全自動でDNA フラグメントライブラリの構築が可能です。
    本講演では、SPRIworks の概要を説明するとともに、その有用性をご紹介します。

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