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平成25年度
日臨技北日本支部医学検査学会(第2回) 詳細

【 平成25年度 日臨技北日本支部医学検査学会(第2回) ベックマン・コールター ランチョンセミナー 】
  • 日         時
    • 2013年
    • 10月
    • 13日(日)
    • 11:45〜12:45

  • 会         場
  • 仙台国際センター 第5会場  MAP
  • 演         題
  • PSA測定の現状と将来
  • 演         者
  • 森 和雄
    ベックマン・コールター株式会社 ダイアグノスティックス学術統括部門
  • 座         長
  • 小山田 一 先生
    秋田大学医学部附属病院 中央検査部 技師長
  • セ ミ ナ ー
    概         要
  • 血中マーカーとしてのPSA測定の歴史は、Tandem-R PSA(ベックマン・コールター社製)キットが1986年に世界初のPSA測定キットとしてFDA(米国食品医薬品局)承認されたことから始まった。臨床利用としては、1994年Dr.CatalonaらがTandem-R PSAによる前立腺癌カットオフ値4.0ng/mLを発表した。この値は、臨床判断において現在も揺らぐことの無い前立腺癌の判断指標となっている。
    前立腺疾患血中マーカーとして有用性の高いトータルPSAは、検診/診断や治療指標として用いられているが、前立腺癌鑑別において明確な指標になりえない。トータルPSA4〜10ng/mLのグレイゾーンにおいて癌の可能性は平均25%であり、4人中3人が無駄な前立腺生検を実施したことになる。よって、前立腺癌診断効率を上昇させるためトータルPSAを上回る新規マーカーが待ち望まれている。
    このような状況において、我々はPSA前駆体であり前立腺癌でより多く分泌されるproPSAに着目した。数種存在するproPSAの中でも、PSAよりも2アミノ酸配列の多い[-2]proPSA測定キット(以下p2PSA)の開発に着手し、完成した。現在、国内外において試薬性能の研究検討を実施中である。当日は、PSA測定によって得られた成果と問題点、新規前立腺疾患マーカー測定キットp2PSAについて発表を行う。



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