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ヘマトロジー講演会 in Tokyo 2019 報告

ヘマトロジー講演会 in Tokyo 2019を、5月11日(土)品川グランドホールで開催しました。今年も大変多くの皆様のご参加をいただき、盛況のうちに閉会することができました。
ご来場いただいた皆様とご講演ならびに座長の労をとっていただきました先生方に厚くお礼申し上げます。来年も皆様に楽しんでいただける講演会を開催いたしますので今後ともよろしくお願いいたします。

ヘマトロジー講演会 in Tokyo 2019
【日      時】 2019 年 5 月11日(土)14:00〜17:15(受付開始 13:30)
【会      場】 THE GRAND HALL(品川駅直結)  MAP
【参加方法】 第一部、特別講演ともに事前予約制
【企      画】 ヘマトロジー講演会(東京) 企画委員 
【主      催】 ベックマン・コールター株式会社
【お申し込み】

満員御礼  お申し込み受付は終了致しました。ありがとうございました。

【お問合わせ先】 TEL : 0120-566-730 / 03-6745-4704
E-mail : bckkcas@beckman.com
【お知らせ】

昨年(ヘマトロジー講演会 in Tokyo 2018)の様子は  こちら!

プログラム

【講演】

 

第一部 

『小児の血液像から見えてくるもの‐先天性疾患を見逃さないために‐』

【 演 者 】
大澤 良男 先生(元 病態生理研究所)


(サマリー)
小児科を訪れる患者の多くは発熱、咳、鼻水、さらに顔色が悪い、紫斑があるなどさまざまな症状で受診をしますが、こうして来院した患児の中に血液疾患や先天性疾患も含まれてきます。症状や経過によって各種検査が実施されるが、血液学検査の中で、血液像は多くの情報が得られる検査として重要です。今回、小児の血液像で先天性疾患を示唆する所見について概説します。特に赤血球形態では破砕赤血球、白血球形態ではリンパ球にみられる空胞について、血小板形態では血小板サイズを中心に考えていきたいと思います。経験豊富な検査技師でも、先天性疾患などの希少疾患に遭遇する機会は少なく、小児の血液像を観察する際の一助となれば幸いです。


特別講演 

『経験と根拠に基づく形態学』

【 演 者 】
増田 亜希子 先生(社会福祉法人 三井記念病院 臨床検査科 科長)


(サマリー)
形態所見を捉える際、経験に基づいて判断することは多い。しかし、経験のみでなく、適切な “ 根拠 ” に基づいて判断することが重要である。疾患や病型別の頻度を知り、診断基準を適切に理解する必要がある。その上で、染色体異常・遺伝子異常と形態所見との関連など、プラスアルファの情報を付加できれば、臨床医が「なるほど」と思うような情報を提供できる。
本講演では、WHO 分類 2017に基づいた疾患分類や診断基準を提示するとともに、染色体異常・遺伝子異常と形態所見との関連などについて、文献に基づいて解説する。具体的には、AML with t(8;21)、3 番染色体異常を有する AML など染色体異常と形態所見との関連、MPNにおける遺伝子変異(JAK2,CALR,MPL)と形態所見との関連について概説する。リンパ腫では、疾患別・部位別の頻度と形態所見を組み合わせて、どのようなステップで鑑別診断を考えていけばよいのか、症例を提示しながら解説したい。

【機器展示会】 UniCel DxH シリーズ コールターセルラーアナリシスシステム 血球計数装置 DxH 900、血液塗抹標本作製装置 DxH SMS II
ラジオメーター社、ライカ マイクロシステムズ社の最新機器を展示します。


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