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ヘマトロジー講演会 in Sendai 2017 報告

仙台ヘマトロジー講演会一部では常名先生がH. Pyloriという胃潰瘍でおなじみの菌と血液疾患というユニークな演題で、胃粘膜に生育するこの菌の血液疾患への影響をわかりやく楽しく講演され、また、二部では増田先生が最新のWHO分類、特に骨髄系腫瘍と急性白血病に関して、豊富な資料を基に講演いただきました。
また、座長の労を取っていただいた東北大学の藤巻先生、東北医科薬科大学の高橋先生に感謝いたします。

常名 政弘 先生増田 亜希子 先生

ヘマトロジー講演会 in Sendai 2017
【日      時】 2017年7月8日(土)14:00〜17:30(13:30受付開始)
【会      場】 仙台ガーデンパレス2階「鳳凰」  MAP
〒983-0852 仙台市宮城野区榴岡四丁目1番5号
【主      催】 ベックマン・コールター株式会社
【お問合わせ先】 TEL : 0120-566-730 / 03-6745-4704
E-mail : bckkcas@beckman.com
【お申し込み】 満員御礼  お申し込み受付は終了致しました。ありがとうございました。
【お知らせ】

昨年(ヘマトロジー講演会 in Sendai 2016)の様子はこちら!

プログラム

【講演】

 

第1部

H. pylori と血液疾患』

【 演 者 】
常名 政弘 先生(東京大学医学部附属病院 検査部 副技師長)


(サマリー)
日常の臨床検査で良く知られている血液疾患には貧血、血小板減少を代表とする血球減少症や急性白血病、 悪性リンパ腫を代表とする造血器悪性腫瘍などがある。それらには、鉄欠乏やビタミン不足などの材料不足、骨髄で造血が上手く出来ない骨髄不全、末梢で壊される破壊亢進、遺伝子・染色体に異常を来すことが原因で発症する疾患がある。また、ウィルスや細菌感染が原因により発症する例もあり、ウィルスが原因で引き起こる代表的な疾患には、EB ウィルス感染による伝染性単核症、パルボウィルスB19 感染による赤芽球癆、HTLV-1 感染による成人T細胞白血病がある。細菌が原因で引き起こる代表的な疾患には、百日咳菌によるリンパ球増殖症があり、近年ではH.pylori 感染よる様々な疾患が解明されている。H.pylori感染により、慢性胃炎や萎縮性胃炎、胃がんをはじめとする消化器系疾患の他に、鉄欠乏性貧血、慢性炎症に伴う二次性貧血、悪性貧血、特発性血小板減少性紫斑病、さらにはMALT リンパ腫を発症することがある。本セミナーでは、H.pylori 感染による血液疾患を中心に、その原因や検査結果の見方考え方を解説する。


特別講演    

『WHO分類2016の変更点 - 骨髄系腫瘍と急性白血病-』

【 演 者 】
増田 亜希子 先生(社会福祉法人三井記念病院 臨床検査科 科長)



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