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ヘマトロジー講演会 in Sapporo 2019 報告

ヘマトロジー講演会 in Sapporoは、6月22日アクティ45 16階会議室で開催されました。
第一部講演では、安藤秀実先生から末梢血検査の見方・考え方について、ご自身のご経験から見逃してはいけないピットホールについてご講演をいただきました。また、ご講演後半は、スマートクリックを用いた会場参加のリアルタイムサーベイを行い、細胞鑑別の見方を解説いただきました。
また、特別講演の高見明良先生は、血液形態学の温故知新と題したテーマで、臨床血液学において新しい診断法が確立される中、血液形態学の重要性について、血液専門医のお立場から大変有意義なご講演いただきました。
会場からは、講師の先生方に様々な質問が寄せられ、大変有意義な講演会となりました。ご参加いただいた皆様と講師ならび座長の先生方に厚くお礼申し上げます。

ヘマトロジー講演会 in Sapporo 2019
【日      時】 2019 年 6 月22日(土)14:00〜17:00(受付開始 13:30)
【会      場】 ACU-A 大研修室1614(アスティ45 16階)  MAP
【参加方法】 事前予約制
【世話人会代表】 松野 一彦 先生(北海道大学名誉教授)
【主      催】 ベックマン・コールター株式会社
【お申し込み】

満員御礼  お申し込み受付は終了致しました。ありがとうございました。

【申込締切日】

2019年6月17日(月) 

【お問合わせ先】 TEL : 0120-566-730 / 03-6745-4704
E-mail : bckkcas@beckman.com
【お知らせ】

昨年(ヘマトロジー講演会 in Sapporo 2018)の様子は  こちら!

プログラム

【講演】

 

第一部 

『末梢血検査の見方・考え方 〜異常検体を見逃さないために〜』

【 演 者 】
安藤 秀実 先生(日本大学病院 臨床検査部)


(サマリー)
血液学的検査は、およそ1時間に100件の検体をこなす自動血球計数装置で行われている。分析の目的は、初診時・再診時の診察前検査、術前検査、抗がん剤投与前後の検査、健診など多岐に渡り、担当技師は時間に追われてCBC値、白血球5分画値を十分に吟味することなく、電子カルテシステムに送信していることが見受けられる。
今回、血液内科以外の診療科から検査依頼のあった検体から血液腫瘍や薬剤性血球減少などが見つかった症例を紹介し、チェックポイントと血液内科以外の診療科でも決して血液疾患と無縁ではない事を解説したい。
また、後半ではさまざまな正常、異常細胞を提示し、リアルタイムに集計して、その結果と傾向や鑑別方法について解説を行うことで、今後の検査業務に役立てられる内容としたい。


特別講演 

『血液形態学の温故知新』

【 演 者 】
高見 昭良 先生(愛知医科大学内科学講座血液内科 教授)


(サマリー)
顕微鏡を覗くだけで診断や予後まで見渡せるのは血液形態学の醍醐味である。ゲノム解析が発展する現在でも、色あせない。通常の血液検査・形態観察は、精確・詳細な診断において遺伝子検査に及ばないかもしれないが、何より安価で迅速である。医療の現場では、迅速な判断が求められ、それが病状の帰趨を握ることも少なくない。先人の努力によって築かれた血液形態学の理解とともに、最近の知見も紹介したい。

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