2014年03月28日

「ヘマトロジー講演会 in Tokyo 2014」詳細ページを掲載しました。

  • その他
ヘマトロジー講演会 in Tokyo 2014
【日      時】 2014年5月10日(土) 14:00~17:00(13:00受付開始)
【会      場】 The Grand Hall (品川グランドホール)
東京都港区港南2-16-4 品川グランドセントラルタワー3F   MAP
【お問合わせ先】 TEL : 03-6745-4704 / 0120-566-730
E-mail : bckk_seminar@beckman.com
【お申し込み】 満員御礼  満員のためweb申込みは終了いたしました。ありがとうございました。
【お知らせ】

昨年(ヘマトロジー講演会 in Tokyo 2013)の様子はこちら!

内容紹介

【講演】

 

形態セミナー
「末梢血液標本からの異常シグナルの捉え方」 参加型講演会

【 演 者 】
安藤 秀実 先生 (駿河台日本大学病院 臨床検査部)
後藤 文彦 先生 (NTT東日本関東病院 臨床検査部)
常名 政弘 先生 (東京大学医学部附属病院 検査部)
【コメンテーター】
土屋 達行 先生 (けいゆう病院 臨床検査科 部長)

特別講演
「血液形態検査における標準化の意義と現状」

【 演 者 】
土屋 達行 先生 (けいゆう病院 臨床検査科 部長)
【 座 長 】
丸茂 美幸 先生 (山梨県立中央病院 検査部)

血液形態検査は、血液検査の中でも最も古くから行なわれてきた検査の一つである。血液疾患の診断、治療、経過観察において血液形態の観察は、血液一般検査で得られる数の情報とともに必要不可欠である。血液疾患以外でも、血液形態検査に十分な知識と経験を有する臨床検査技師、医師の目視により得られる所見が有用なときが多い。しかし、末梢血液の白血球分画は、ほとんどの施設で自動血球計数器によって行われている。そのため自動機械から異常細胞の出現の警告があっても、どのような異常かを確認できない医療施設も出現するようになった。白血病をはじめとする血液疾患の発見が遅れたり、あるいは、形態の表現方法が統一されていないため正確に情報が伝わらず誤解が生じたり、その用語の意味が理解できないことが誤診の原因になることがある。従って、診察している医師自らが標本を観察していた時代に比較し、より一層血液細胞の判定基準の標準化、所見の表現方法の統一と、その全国的な普及が現在では重要である。
本講演では、2001年から日本検査血液学会が中心になって行なってきた血液形態検査標準化の活動を解説し、今後の血液形態検査の方向性を述べる予定である。



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