2016年06月03日

「ヘマトロジー講演会 in Tokyo 2016」報告ページを掲載いたしました

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ヘマトロジー講演会 in Tokyo 2016が5/14(土)に品川にて開催されました。天候にも恵まれ、満席の会場は参講演を待つお客様によって熱い熱気に包まれました。
今回の講演会のテーマは、血液形態検査と血液凝固検査でした。おのおのが血液疾患の診断には重要な検査項目であり、大変興味深い内容でした。また、先生方の講演は、会場参加型で行われ、嗜好を凝らした設問を会場の皆様に答えて頂きました。天野先生は、会場に降りて皆さまと一問一答のやり取りを頂き、返答と頂く方には気が抜けない講演で会場は大いに盛り上がっていました。
会場エントランスで実施しましたダナハーグループによる機器展示にも多くの方が足を運んで頂き、最新の分析装置をご覧頂きました。
ご講演を頂きました演者ならび座長の先生方とご来場をいただきました皆様には厚くお礼申し上げます。また、来年も宜しくお願いします。

安藤 秀実 先生天野 景裕 先生常名 政弘 先生
会場内の様子坂東 史郎 先生会場内の天野先生

ヘマトロジー講演会 in Tokyo 2016
【日      時】 2016年5月14日(土)13:30~17:00(13:00受付開始)
【会      場】 THE GRAND HALL(品川駅直結)  MAP
〒108-0075 東京都港区港南2-16-4 品川グランドセントラルタワー3F
【お問合わせ先】 TEL : 0120-566-730 / 03-6745-4704
E-mail : bckkcas@beckman.com
【お申し込み
   締切日】
2016年5月12日(木)
定員になり次第締め切る場合があります。
【お申し込み】 満員御礼  お申し込み受付は終了致しました。ありがとうございました。
【お知らせ】

昨年(ヘマトロジー講演会 in Tokyo 2015)の様子はこちら!

内容紹介

【講演】

 

第1部

『白血球の形態学的特長と疾患との関連性について』

【 演 者 】
坂東 史郎 先生(国立病院機構四国がんセンター臨床検査科)
【 座 長 】
安藤 秀実 先生(日本大学病院臨床検査部)


<坂東先生のメッセージ>
講演は2部に分けて行います。1部はルーチン検査でよく遭遇する白血球の異常と、疾患の判別が可能な白血球の形態学的特長について概説します。2部は日常の末梢血液像検査で見過ごしやすい形態学的異常について、症例(易しい症例もあれば難しい症例もあります)を提示して、設問を交えながら詳しく解説していきます。


特別講演    

『血液凝固検査を臨床に活かす』

【 演 者 】
天野 景裕 先生(東京医科大学臨床検査医学分野)

【 座 長 】
常名 政弘 先生(東京大学医学部付属病院検査部)


<天野先生のメッセージ>
この講演は、Interactive(参加型)方式で行います。症例を現病歴から順番に提示していきながら、みなさんに順番に意見を求めていきます。最終診断にいきつくまでのプロセスを共有していきます。その過程で血液凝固検査が臨床病態とリンクしていくことを感じていただければと思います。わからないことや知らないことがあるのは誰でも当たり前なので、あまり気にせず、軽い気持ちで参加していただければ幸いです。



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