2012年01月05日

「コールターセルラーアナリシスシステム ユニセル DxH SMS」ページを掲載しました。「コールターセルラーアナリシスシステム ユニセル DxH 800」ページをリニューアルしました。

  • その他

新技術により血液検査のワークフローを改善

  • 検体量を大幅に低減し、微量採血管にも対応。わずか90μLの
    検体吸引量で4枚(最大)までスライドを作製することができます
  • 最大処理能力は140枚(/時間)。検体混和のためのミキシングステーションを2か所に設置し、検体の待ち時間が発生しない構造にしています
  • 特許新技術である“ヘマスフィア テクノロジー”を搭載。光学的に検体の性状を確認し、最適なスメアリングプロセスによりスライド作製を行います

高品質な血液標本作製を実現

  • バスケットマネジメント画面により、染色工程の確認が可能。スライドごとに作製予定時間のモニタリングができます
  • 「塗抹プロトコル」「染色プロトコル」の設定が可能。マルチプロトコルによりカスタマイズも可能です。塗抹のみ、染色のみのオーダーも可能です。
  • 引きガラスを必要としない“スライド オン スライド” システムを採用。次検体用のスライドガラスを引きガラスとして使用するため、キャリーオーバーやメンテナンスの低減につながります
  • ピンチバブルを撤廃し、シリコンチューブ等も大幅に削減。装置の信頼性を向上しました

UniCel DxHシリーズ共通の高い運用性

  • カセットモードとシングルモードを装備し、緊急検体の迅速対応が可能。使用する検体カセットは、UniCel DxHシリーズ共通です
  • 専用フロアスタンドにより、試薬などをすっきり収納。使用する試薬は、UniCel DxHシリーズ共通のため、在庫管理が簡単です
  • 装置上部にLEDビーコンを装備。離れた場所からも、装置の状態を視覚的に確認可能です


主な仕様
塗抹方式 ウェッジ法
塗抹・染色オーダー 塗抹・染色、塗抹のみ、染色のみ対応
染色方法 単染色、二重染色
処理能力 140スライド/時 (最大)
標本作製枚数 12スライド/検体 (最大)
検体吸引量 90μL (最大4スライド作製可能)
検体架設数 最大100検体 (20カセット)
寸法・重量 78.7(D) x 91.4(W) x 182.9(H) cm 353.8kg

製造販売届出番号 : 13B3X00190000038 UniCel DxH シリーズ コールターセルラーアナリシスシステム
一般医療機器(特定保守管理医療機器、設置管理医療機器)


※ 本ページに掲載されている情報は、医療関係者の方々を対象にしたものです。



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