2012年09月28日

「第52回日本臨床化学会年次学術集会 ランチョンセミナー」報告ページを掲載しました。

  • その他

夏の盛岡にて開催された2012年の臨床化学会学術集会にて、ベックマン・コールターは、演者に山口大学の市原清志先生を、座長に旭川医科大学の伊藤喜久先生をお迎えしてランチョンセミナーを開催しました。

基準範囲設定の国際プロジェクトに関する最新の研究成果について、貴重なデータを示しながら市原先生に解説していただく、とても貴重なセミナーとなりました。質疑応答も活発に行われました。

多くのみなさまにご参加いただき本当にありがとうございました。

  • 日         時
  • 2012年9月7日(金) 12:00~13:00
  • 会         場
  • いわて県民情報交流センター(アイーナ)8階  MAP
    第4会場 会議室804B
  • 演   題   名
  • 多施設共同基準値調査プロジェクトのグローバル展開とその展望
  • 演         者
  • 教授 市原 清志 先生
    (山口大学大学院 医学系研究科 保健学系学域 生体情報検査学)
  • 座         長
  • 教授 伊藤 喜久 先生
    (旭川医科大学 臨床検査医学講座)
  • 講 演 内 容
  • 2009年、東・東南アジア地域における「共有基準範囲設定のための国際研究プロジェクト」が実施されました。企画学会は、国際臨床化学連合(IFCC)やアジア太平洋臨床化学連合(APFCB)、国内では日本臨床化学会等でした。
    当プロジェクトの成果を受けて医療のグローバル化に鑑み、世界規模での調査が計画されました。この世界規模調査はIFCCのC-RIDLの企画として、2011年11月、第1期分がスタートしました。本ランチョンセミナーでは、世界規模調査に至る経緯や第1期分の調査結果の概要、今後の展開と検査診断学的意義等について、山口大学 市原教授に講演いただきます。


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