2019年02月13日

「第30回 日本臨床微生物学会総会・学術集会」報告ページを掲載しました。

  • その他

弊社は企業展示およびランチョンセミナーを協賛いたしました。大盛況のうちに終わることができ、ご来場いただきましたお客様に厚く御礼申し上げます。

今回の企業展示では、「同定感受性試験の入口から出口までをカバーする製品群」をコンセプトに、弊社がご提供している微生物検査製品のすべてを展示いたしました。また装置だけではなく、DxM1096~LabPro-MBT/
Connect~MBTをつないだシステムを展示し、同定感受性検査の一括管理を可能にするシステムをご紹介いたしました。 多数のお客様に弊社ブースに足を運んでいただき、たいへん盛況な展示会となりました。

展示会場

ランチョンセミナーは、「MRSA感染症の診断と治療 ~血液培養陽性症例を中心に適正フローを提言~」と題し、司会に東北大学大学院 教授 賀来満夫先生、演者に京都大学大学院 准教授 長尾美紀先生を迎えて、「MRSA感染症の診断と治療」に関する遺伝子も含めた適正フローの提言について弊社製品GeneXpertシステムおよびXpert MRSA/SA BC「セフィエド」を含めたご発表をしていただきました。
すでに血液培養陽性時における検査フローや臨床におけるMRSAへの対応は、学会ガイドラインおよび経験的治療も含めて確立されているものの、迅速性や適正抗菌薬治療などを含めてまだ改善余地がある項目となっており、セミナー当日は340名以上のご参加があり、盛況に終わりました。
適正抗菌薬治療の推進が進む昨今においてMRSAは、今後も注意が必要な細菌のひとつであるとの認識が高いと感じさせるセミナーとなりました。

今後も新たな企画を準備してまいりますので、どうぞご期待ください。

司会 賀来満夫先生演者 長尾美紀先生

第30回 日本臨床微生物学会総会・学術集会 展示会
【日      時】

2019年 2月2日(土) 10:00~18:00
2月3日(日) 9:00~13:00

【会      場】 グランドニッコー東京 台場  MAP
B1F パレロワイヤル 小間番号44
【展示内容】

微生物検査の革新をベックマン・コールターから!

  • MicroScanパネル用自動菌液分注装置
  • オートリノックBRIDE
  • 微生物検体処理システム
  • WASP
【お知らせ

昨年(第29 回 日本臨床微生物学会総会・学術集会)の様子はこちら!

第30 回 日本臨床微生物学会総会・学術集会 ランチョンセミナー11
【日     時】 2019年2月3日(日) 12:10 ~ 12:50
【会     場】 第2会場ヒルトン東京 お台場 1F ペガサスB
【司     会】 賀来 満夫 先生
(東北大学大学院医学系研究科 内科病態学講座 総合感染症学分野 / 感染制御・検査診断学分野)
【演     者】 長尾 美紀 先生
(京都大学大学院医学研究科 臨床病態検査学)
【講演内容】

MRSA 感染症の診断と治療
~血液培養陽性症例を中心に適正フローを提言~

【整理券】 本セミナーは整理券制です。
  • 整理券配布日: 2 月3 日(日)
  • 配布場所: ヒルトン東京お台場1F ホワイエ
  • 配布開始時間: 8:00 ~
【共     催】 ベックマン・コールター株式会社

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