2013年11月06日

「日本臨床検査自動化学会第45回大会 & JACLaS EXPO 2013 」報告ページを掲載しました。

  • その他

パシフィコ横浜にて開催されたJACLaS臨床検査EXPO 2013では、全国各地からたくさんのお客様にお越しいただきき、ブース内は大変賑わっていました!!
今年も昨年に続き、ラジオメーター、ライカバイオシステムズとのコラボレーション展示を行い臨床検査分野における幅広いソリューションをご紹介しました。

免疫クイズコーナー
ヘマトロジーコーナー
世界初の血球計数装置&分光光度計

見どころ1

免疫コーナーでは、世界で唯一ベックマン・コールターのみが開発に成功した免疫検査試薬項目の数々をクイズ形式で楽しんでいただきながら装置と共にご紹介しました。

見どころ2

ヘマトロジーコーナーでは、新製品をデモ稼働し、お客様のワークフローを改善するソリューションを体感していただきました。

見どころ3

分析機器・科学機器遺産に認定された世界初の血球計数器「コールターカウンター Model A」と、世界初の分光光度計「ベックマンDU型」さらに世界初のPSA血液検査試薬「Tandem-R PSAキット」を展示しました。

いずれも日本に唯一残されている大変貴重な装置・試薬で、ベックマン・コールターが切り拓いたヘマトロジー、生化学、、免疫検査の歴史から今日の最新技術までをご紹介しました。
今年も大変多くのお客様にブースにお越しいただきました。改めて感謝申し上げます。ありがとうございました。

ベックマン・コールターブース新ソリューションをご紹介免疫生化学コーナー常に盛況のヘマトロジーコーナー

【ランチョンセミナー報告】

新しい前立腺がんマーカーとして研究動向が注目されている「proPSA」に関して、座長には横浜市立病院の上村博司先生、演者に群馬大学の伊藤一人先生をお迎えして、ベックマン・コールターランチョンセミナーを開催しました。
前立腺がん検診におけるPSAの臨床的意義はゆるぎないものですが、検診精度向上のためさらに特異度の高い前立腺がんマーカーの探索が行われており、[-2]proPSAはその前立腺癌特異的マーカーとして非常に期待されています。本ランチョンセミナーでは前立腺がん検診・診断・治療の最新情報とともに[-2]proPSAの最新研究結果について伊藤先生にとてもわかりやすくご講演いただきました。
近年急速に患者数が増加している前立腺がん検診に関する最新動向ということで大変注目を集め、満席の会場での開催となりました。多くのお客様にご来場いただき本当にありがとうございました。

演者 伊藤一人 先生満員の会場座長 上村博司 先生

ランチョンセミナー、機器・試薬セミナーの詳細はこちら

日本臨床検査自動化学会第45回大会 ランチョンセミナー 】
  • 日            時
    • 2013年
    • 10月
    • 11日(金)
    • 12:10 ~ 12:50

  • 会            場
  • パシフィコ横浜 会議センター3階 302号室 MAP
  • 演            者
  • 伊藤 一人 先生
    群馬大学大学院 医学系研究科泌尿器科学 准教授
  • 座            長
  • 上村 博司 先生
    横浜市立大学大学院 医学研究科泌尿器病態学 准教授
  • テ    ー    マ
  • proPSA
    前立腺癌診療における新規腫瘍マーカーとしての期待

    国内での前立腺癌の年齢調整罹患率は年々増加しており、2025年から2029年には男性癌の第1位になると推測されています。
    本ランチョンセミナーでは、前立腺癌検診・診断・治療の最新情報とともに、前立腺癌診療の質の向上につながる可能性を秘めたマーカー、[-2] proPSAに関する最新研究結果を紹介し、今後の前立腺癌スクリーニングの展望について探っていきます。

日本臨床検査自動化学会第45回大会 機器・試薬セミナー 】
  • 日            時
    • 2013年
    • 10月
    • 11日(金)
    • 14:40 ~ 17:40

    (弊社セミナーは全9社のうち5番目。16:00~16:20頃を予定)
  • 会            場
  • パシフィコ横浜 会議センター5階 501号室 MAP
  • テ    ー    マ
  • 全自動化学発光酵素免疫測定装置
    ユニセル DxI 800による検査工程効率化

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